立川・三多摩で「遠くへ行かない」を選ぶ夜
仕事後の予定が負担になる夜に、立川・三多摩の生活圏で移動と予定を小さくし、自分を守るための終わり方や相談の入口を考える。
仕事が終わったあと、気持ちを切り替えるために遠くへ出かけたくなる夜がある。けれど、疲れている日に移動を増やすと、帰る頃には電車の時間や乗り換えまで負担になってしまう。そんな日は、立川や三多摩の生活圏から出ない予定を選んでもいい。
距離を短くするのは、予定を小さくする工夫
「せっかく会うなら都心まで」「休みなら特別なことを」と考えるほど、支度にも時間にも条件が増える。楽しい予定のはずなのに、遅れないことや相手を満足させることが仕事の続きのように感じられる人もいると思う。
立川駅で待ち合わせて、駅の近くで食事をして帰る。三多摩のいつもの沿線で、静かに話せる場所を一つ選ぶ。それだけでも、会う目的は十分に果たせる。行き先を減らすと、途中で疲れたときに「今日はここまで」と言いやすい。遠出を断ることと、相手を大切にしないことは同じではない。
先に決めたいのは、帰る時間と断り方
私は、予定を立てるときに楽しみだけでなく、終わり方も一緒に決めておくのがよいと思っている。
- 何時の電車で帰るか
- 疲れたら予定を一つ減らせるか
- お酒を飲まない選択ができるか
- 帰宅後に連絡を続けなくてもよいか
「明日が早いから九時には帰るね」と先に伝えておけば、その場で理由を作り続けなくて済む。説明を重ねないと納得してもらえない関係なら、行き先より先に、そのしんどさを見直してもいい。
相談は、答えを出してから行く場所ではない
休んでも疲れが抜けない、眠れない日が続く、人に会うことまで怖くなる。そういうときは、自分だけで整理し終える必要はない。立川市には、こころや生活の困りごとを相談できる窓口があり、内容に応じて情報提供や専門機関の紹介も受けられる。
相談すると大げさになる、と心配する人もいる。でも、今すぐ何かを決めるためではなく、「何が負担なのか自分でも分からない」と話すところから始めてよい。遠くへ行かない夜を選ぶことも、誰かに言葉を預けることも、自分を守るための小さな調整です。
