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立川とJR青梅線の間で考える、ソープとヘルスの拘束時間

求人広告の日給や接客分数だけでは見えない拘束時間と移動の負担。立川を拠点にJR青梅線沿線から通う動線や待機、帰りの移動まで含め、ソープとヘルスの構造的な違いを考える。

フーゾクの求人を見ていると、どうしても日給の数字や接客コースの分数に目がいく。ソープのほうがヘルスより稼げるのか、ヘルスなら短時間で済むのか。けれど、僕が気になるのは、広告に並ぶ条件だけでは女の子の一日の拘束時間がほとんど見えないということだ。

日給の数字と実際の拘束時間

ソープとヘルスの違いとして、接客内容や一回のコース時間がよく挙げられる。「短時間で稼ぐならヘルス」「大きく稼ぐならソープ」という見方もある。だが、ヘルスには店舗型と派遣型があり、ソープでも店ごとにコースや勤務の条件は異なる。業態の名前だけで、一日の長さや手に入るカネを決めることはできない。

実際の現場で女の子の時間を奪うのは、接客そのものだけではない。出勤前の準備やメイク、次の予約が入るまでの待機時間がある。店舗型ヘルスなら店内での待機、デリヘルなら待機所から派遣先への移動が挟まる。次の予約が入らず待機が長引けば、その時間も一日の中に残る。額面の時給や日給が高く見えても、店に入ってから出るまでの拘束時間で割ってみると、想定とは違う数字になることもある。

立川とJR青梅線の動線から見える移動の重さ

働く場所の条件も、一日の長さに直結する。たとえばJR青梅線の昭島や西立川のあたりに住み、立川に出て働く動線を考えてみる。立川周辺で派遣型や店舗型のヘルスを探すなら、電車で立川に出てそのまま勤務先へ向かえるかもしれない。ソープでの勤務を考え、候補の店が立川の外にあるなら、そこから別の街への移動も加わる。「立川まで出ればよい」で止めず、実際に通う住所まで見たい。

遠くのエリアへ通えば、それだけ往復の移動時間は膨らむ。10月の夜、仕事を終えて立川を経由し、JR青梅線で帰路につく。退店から駅までの道のりと電車の待ち時間も、帰宅までの時間に含まれる。帰りが遅くなれば、翌日に使える時間も減る。ヘルスであっても、デリヘルの送迎で出先を細かく回れば移動の疲労が蓄積する。

どちらの業態を選ぶにしても、コースの分数や看板の日給だけでなく、待機や移動、帰りの足まで含めて一日の生活がどう回るかを確かめておく必要がある。その店で手にするカネを、自分の一日で割り直すと、選ぶ理由も変わるのかもしれない。